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【図書紹介】『本田宗一郎 やってみもせんで、何がわかる』

概要

 本田技研工業株式会社の創立者にして技術者であった本田宗一郎。
 夢へ向かうエネルギーと人間的魅力に溢れ、周囲の人々を奮い立たせ、そして一つにまとめあげた。徒手空拳からスタートし、ホンダという世界屈指の組織を作り上げた宗一郎は、今もなお求められる経営者像を体現している。大きな夢を天衣無縫に追い続けた男の人生を描き出す。

主な目次

第1章 本田宗一郎とその時代
第2章 誕生から人間休業宣言まで――1906年から1945年
第3章 第三の創業・出会い・急成長――1946年から1953年
第4章 ホンダDNAの誕生――1954年から1959年
第5章 夢の実現――1960年から1967年
第6章 晩秋の苦悩――1968年から1970年
第7章 引退への道――1971年から1973年
第8章 人間的磁力の大きさ――1974年から1987年
第9章 人生の着陸――1988年から1991年

書評

 稀代の経営者であり技術者でもある本田宗一郎の一生を概観した一冊。本田宗一郎がその生涯でどのような人物と出会い、どのような苦難や試練を経てホンダという一大ブランドを築き上げたのか、豊富な資料や証言とともに克明に示されている。これまでに多数出版されてきた本田宗一郎関連の書籍の中でも集大成と呼ぶにふさわしい一冊となっている。

タイトル:本田宗一郎 やってみもせんで、何がわかる
著者  :伊丹 敬之
価格  :2,200円+税
出版社 :ミネルヴァ書房
発刊日 :2010年09月10日
ページ :340頁
サイズ :四六判(タテ188mm×ヨコ128mm)

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